「お風呂に入れてあげなきゃ」と頑張りすぎていませんか?

清潔ケア

こんにちは。こんばんは。
40代シンママナースのたまごです。

今日は「入浴介助」についてお話したいと思います。


お風呂は、体だけでなく「心」を整える時間でもあります

看護師にとって、
お風呂を含めた清潔ケアはとても大切なケアのひとつです。

なぜなら、

  • 感染予防
  • 皮膚トラブル予防
  • 床ずれ予防

につながるだけでなく、

「気持ちいい」
「さっぱりした」

という気持ちを整えてもらうケアにもつながるからです。

お風呂に入ると、
ホッとした表情をされる方がたくさんいらっしゃいます。


でも、自宅での入浴は簡単ではありません

在宅介護では、

  • 麻痺がある
  • 立ち上がれない
  • 浴槽をまたげない
  • 疲れやすい
  • 寝たきり

など、いろいろな状況があります。

さらに、

  • お風呂が狭い
  • 深い
  • 寒い

など、家の環境の問題もあります。


入浴介助は、かなりの重労働です

実際に介護をしてみると分かるのですが、
水やお湯を使う介助って本当に大変です。

相手は裸なので、
支える場所も少なくなります。

ふらつく方を支えながら、

  • 服を脱がせる
  • 洗う
  • 浴槽に入れる
  • 出す
  • 着替えをする

というのは、
かなり体力を使います。

そして、入浴介助中に腰を痛める方が本当に多いです。


だからこそ、外部サービスを頼ってください

介護は、
「家族だけで頑張るもの」
ではありません。

今は、

  • デイサービスでの入浴
  • 訪問入浴
  • ヘルパー
  • 訪問看護

など、さまざまなサービスがあります。

ご本人の状態に合わせて利用できるサービスが変わります。

まずは、

  • ケアマネジャーさん
  • かかりつけ病院
  • 訪問看護師

に相談してみてください。


「ラクをする」は悪いことではありません

介護をしていると、

「自分がやらなきゃ」

と思ってしまう方が本当に多いです。

でも、
重労働なケアほど、
外部サービスを利用してください。

少しラクをすることで、
介護を長く続けられることもあります。


清潔ケアは、体調を見守る時間でもあります

入浴中は、

  • 皮膚の赤み
  • 乾燥
  • 床ずれ

なども確認しています。

また、
お風呂に入ると血圧が変動したり、
疲れが強く出てしまうこともあります。

そのため、
体調によっては身体を拭くケアへ変更することもあります。


「気持ちよかった」がとても大切

お風呂に入ることは、
単に体を洗うだけではありません。

「気持ちよかった」
「さっぱりした」

その時間自体が、
とても大切なケアだと思っています。

次回は、
身体拭きについてお話したいと思います。

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