がんばることを当たり前にしてほしいなぁ

こんにちは。こんばんは。40代シンママナースのたまごです。

我が家は兄太(8歳)とチビ子(5歳)、わたし(4〇歳)、両親(70代)の5人家族です。

兄太は今サッカーを週4ペースで頑張っているのですが、よくケンカをして帰ってきます。
理由は「D君のパスがへた」「走るのが遅い」「A君ができないくせに、俺に文句を言ってくる」など。
本人としては自分よりも下手だなあと思う人に対して遠慮なく言ってる感じです。確かに、兄太は3歳ころからサッカーを始めていて同じ年の子よりは少し上手な程度。しかも、今のチームでは!って感じです。

母としては
「文句を言う前に、自分が練習してチーム全体の士気をあげてみたらいいのに」とか。
「まずは自分が頑張ってみる、変わってみたらいいのに」とか。
「井の中の蛙大海を知らず状態すぎて、情けない」とか。
「そもそもチームプレーなので、まずはみんなが楽しくしないとメンバーが集まらないのに・・・」
みたいな気持ちしか出てこなくて。

わたしは子どものころからスポーツにはほとんど無縁の状態で育ちました。(ほとんどというのはすこーしだけミニバスをしてただけですが・・・)
そういうこともあってか、サッカーを頑張っている兄太にたいしてどのような声掛けをすることがベストなのか悩んでいます。

わたしが女性だから、兄太の気持ちがわからないのか・・・
わたしがスポーツをしていなかったから、兄太の気持ちがわからないのか・・・

みなさんはどのようにして子どもへ「説教」されていますか?

子どもに対する接し方って、親の心の余裕でもずいぶん変わってくるんですよね。わたしに少し時間があるときには「待つ」こともできるし、「話を聞くこと」もできます。しかも微笑みながらでも。
しかし、そんなことさえできないくらい余裕がない日があるんですよね。
だから「説教」ができるときと「怒ってしまう」ときがあるんです。そういうのも考えると兄太へどういうふうに話をしてあげるべきなのかと悩んでいます。

今の仕事をさせてもらうようになって「人を(自分の思い通りに)変えることは難しい」ということを学びました。
それはわが子に対しても同じことなのだと思います。でも「しつけ」や「がんばること」などは教えていかなくてはいけないと考えていて。
その加減がわからないんです。

周りの人からみたら厳しいと思われてたりするのか・・・・
それとも甘いと思われているのか・・・・

それもわかりません。
でも、「あきらめない」「あきらめるならほかの道を選択肢にいれておく」「がんばりぬく」ということは今後の人生において基本においてほしい重要事項だと思っています。

コントロールできない、コントロールしてはいけないからこそ子育てって本当に難しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました